5 / プライドは捨てた留学初期 (2012年~2013年)

英語を喋れなかった自分は、まずインディアナ州で語学留学。
英語テストをクリアして、インディアナ大学スポーツマネジメント修士課程を受験。
中央大学時代の成績に足を引っ張られ、三度の受験で全て不合格。
やっと合格できたのは、
フロリダ州マイアミにあるバリー大学のスポーツマネジメントとMBAのダブルメジャー修士課程でした。
語学留学中は、レストランでのオーダーもできず、
何を注文したか分からず運ばれてきたものを食べていました。
スーパーで店員に話しかけても英語が通じず嫌な顔をされることもありました。
中央大学を知っている人や、僕の水泳の成績を評価してくれる人はおらず、
「英語を喋れないアジア人」として扱われる日々。
「ゼロからの人生を始めた」ことを認識し、「プライドを捨てる」ことを学びました。
プライドを捨てたことで物事を柔軟に考えられるようになった自分は、
バリー大学では時間と費用節約のためMBAだけ取得することを決断。
ビジネスの基礎知識をMBAで学び、
スポーツビジネスは仕事現場で学ぼう、と決めました。

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