アリゾナ滞在後、ADMオフィスに勤務するインターンのお願いを三原にしました。
ADMの繁忙期がMBAの最終学期と重複していましたが、
「このチャンスは二度とこない。インターンを絶対にやりたい」という想いを学校に伝えると、
学校が特例でADMインターンを授業として扱い、
他の授業をオンライン受講としてくれました。
ADMからも許可が出たので、マイアミからLAへ引っ越してインターンを始めました。
最初に任されたのは、アリゾナの各研修先を訪問し、アポ取りや交渉を重ねて、
日本人学生のアメリカ研修をアレンジする仕事。
その中で、NHLやNBAチームとの交渉も経験。
研修中は、進行を司るリーダー的役割で、約30名のグループマネジメント、
引率の先生方とのやり取り、ホテルやバス運転手さんとのやり取りも担当しました。
そして、野球関係の資料作成では、
セイバーメトリクスを学び、データを集めてエクセルに落とし、プレゼンのロジックを整理。
以前はほぼ言われるまま資料を作っていましたが、
ここでは自分の考えを基にゼロから資料を作成する機会をいただきました。
約3か月にわたるADMオフィスでのインターンを終えた後、
インターン評価レポートを大学院に提出。
これが3単位にカウントされ、MBAを取得することができました。
INTERN
ADMメンバー 青木康彦のインターン体験記