資料作りとチケット手配の後、アトランタ出張中の三原を訪ねました。
資料作りやチケット手配を含め、すべてが就職活動の一環だと思っていたので、この時はスーツに革靴で面談に臨みました。
その結果、「日本人学生のためのスポーツビジネス研修をアリゾナで手伝ってみますか?」というオファーをいただきました。
「スポーツビジネスは現場で学ぶ」と考えていた自分には最高のチャンス。迷わずにお願いしました。
研修のお手伝いとして、チケット手配と通訳をすることに。
チケット手配では、英語で、しかも電話でスポーツ観戦チケット等の価格交渉。
研修中は、訪問先で研修内容を通訳。
簡単そうに聞こえますが、アメリカでマイノリティの自分にとって大きな第一歩でした。
なによりも、スポーツツーリズム最先端アリゾナでの、MLB春季キャンプや、大学体育局施設、NBA&NHLの試合、
トップアスリートが利用するトレーニング施設等の訪問は大きな学びでした。
アメリカでスポーツの現場を初めて体験し、飛行機代やホテル代、食費まで会社で負担いただき、
お手伝いと同時に勉強をさせていただいたアリゾナ滞在でした。
INTERN
ADMメンバー 青木康彦のインターン体験記